近況報告 年末年始の予定

順番がバラバラになりますが年末年始の予定についてご報告します。

12月28日(月)にH病院での勤務を終えて休暇に入っています。

 

休暇中したい事

・部屋の整頓

・結婚スピーチの作成

日商簿記の試験勉強

・料理

・実家とテレビ電話

Netflix

 

・リビングの整理

 引越し前の家と比べて面積は広くなったものの、収納スペースが少なくなってしまいました。収納用具を買い足す事なくやって来ましたが床に物を置かなければならなかったり、ハイハイをするようになった息子がそれを食べて回ったりと、そろそろ限界が近づいて来たため棚を買う事にしました。

 新生児用のベットが寝室にまだ置かれたままになっており、ほとんど大きな玩具箱としてしか機能していなかったため地下のトランクルームに片付け、まずはスペースを確保しました。

 家の隣にセカンドストリートというリサイクルショップがあり、中古の割には品質のいいものも売っているためここで収納用具8点(8000円程度)を爆買い?し、家を整理しました。

 整頓の基本は捨てる事ですが、思い出の品などは中々捨てる事ができないですよね。我が家では息子が幼稚園で作った物や捨てるには名残惜しい物は写真を撮ってever noteの思い出フォルダに保存するようにしています。これでかなりスッキリしますし思い出も永遠に残るのでおすすめの方法です。

 

・結婚式のスピーチ

1月9日に友人の結婚スピーチをする事になりました。東京で開かれるため躊躇もありました。当初は東京に行くついでに他の友人と食事など予定していましたが、コロナでそれらは全て取り止め結婚式のみ参加する事にしました。小さい息子がいるため結婚式参加も躊躇いはありましたが、元々1年前に開催予定であった結婚式がコロナで延期になり今回までずれ込んでいるという現状と、キャンセルしている同期も何人かいるという状態、当人も私の息子と同い年の娘がいるという状況から、当人夫婦が一番悩んでいる事と思います。そんな中で私にスピーチを任せてくれているので、なんとか期待には答えたいといった次第です。今年息子が生まれた他の同期とも相談しましたが彼も参加するという事で私も万全のコロナ対策をして東京に行ってきたいと思います。

結婚式でのスピーチは2回目です。以下に発表案を貼っておきますので添削していただけるとありがたいです。

 

Rとは大学の同期、サッカー部でRがキャプテン、私が副キャプテンという間柄です。

今日ははるばる北海道からやって参りました。

長い時間かけて来たのでまずは私の自己紹介というか自慢話からさせてください。

○県出身、○大○期卒業、産婦人科の〇〇と申します。

 

小学校、中学校、高校とサッカーばかりしてきて、ポジションはフォワード、中学では全国大会、高校では国体の選抜にも選ばれました。

地元ではサッカーばかりして来ましたが大変申し訳ないことに勉強もそこそこできまして、2年間浪人生活を送りましたが、○大というなんとも胡散臭い医学部に入学する事ができました。

 

そんな訳で医学部なんて勉強ばかりしてきたもやしみたいな奴ばかりだろうと入学前は思っていました。

 

しかし、入学後同じくサッカー部に入る予定だというRという男に会い、「黒い、でかい、ごつい」というもやしとは正反対のフォルムで、加えて技術力も高く、驚いていたところ、「眉毛なし、スキンヘッド、身長190cm」というK先輩という怪物がいた事で「思ってたのとやっぱ違うわ」という事をはっきりと自覚しました。

後にこの2人が○大のツインタワーと呼ばれ、センターバックでありながらフォワードの私より得点するようになり相当凹んだのを覚えています。

またRのヘディングの打点が高すぎて相手の後頭部が輪の鼻を直撃し骨折する事がよくありましたが、そんなRが今耳鼻科の医者になっているという事に不思議な縁を感じます。

 

入学後Rとうち解けるまで長くはかかりませんでした。サッカー部は実質週7日で練習がありましたが、それに加えて数え切れないほど一緒に飲みに行きましたし、病院実習の班も同じで本当に四六時中一緒にいました。練習でRとマッチアップした時は絶対に負けたくなかったですし、試合で一緒に闘う時は一番信用できるパートナーでした。

 

そんな私から見てRという男がどんな人物か僭越ながら説明させて頂くと、見た目からや、よく知らない人からは想像できないかもしれませんが、一言で言えば丁寧な男です。

丁寧というのは「礼儀正しい様、や雑ではなく念入りな様」を形容して使う言葉だそうです。

ではなぜ私がRに対して丁寧さを感じたかというと、丁寧さというのはその人の様々な要素が混ぜ合わさった表現系として感じられるのものだからです。

つまり、相手に対する思いやりや愛情が深く、そこに自分自身の倫理観だとか自己肯定感だとかその人のパーソナリティがまぜ合わさって滲み出るオーラのようなものを「丁寧」だと感じるのだと思います。

 

例を挙げるならばサッカー部というチームに対してキャプテンとして自ら叱り役という嫌な役回りを演じつつも後輩から強い信頼を経ているのはチームに、そして個人に丁寧に接して来たのを皆が感じているからだと思います。

 

Rの丁寧さの中には繊細さという本当に見た目からは想像できないようなパーソナリティも含まれていると思います。

お酒をガブガブ飲み、快活で社交性の高いイメージがある方も多いとは思いますが、実はとても繊細で傷つきやすい一面も持ち合わせています。

Cさん(奥さん)、ご存知かとは思いますがRはとても繊細ですが外部には弱さを見せないというなんともめんどくさい性格です。

職場では自分の役割を全うしようと丁寧に丁寧に仕事をして、おそらくこれからさらに色んな人から頼りにされて、どんどん責任が大きくなっていくことと思います。

同期とも離れ離れになり飲みにいくこともグッと減った事と思います。子育て本当に大変だと思います。無駄な心配だと思いますがRが家で弱音を捌けるような家庭であれば僕は安心です。・・・

 

と言った感じで考えています。

 

日商簿記

最近「時間もあるし、何か資格を取って見たいなー」という思いつきから色々な資格を見ていました。医療系では産婦人科専門医を取るまでめぼしい物はなさそうでした。医者で簿記の資格を持っている人は少ないと思いますが、世間では社会人として身につけておくべき一般教養とされているようです。

なぜ簿記の資格を取ろうかと思ったかというと色々あるのですが、一つには何かしら自分に試練を課して結果を形として残したかったという事です。医学の教科書や臨床経験は当然毎日やっていますし、成長も感じています。しかし、「あなたの医者レベルは今3級です」というように目に見えるわけではなく、不安から開放されることはありません。免許ならなんでも良かったのですが簿記を取って有言実行として結果を残したいという挑戦です。

この件はまた詳しく書きたいと思います。

 

・料理

 

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スーパーで爆買いして大晦日はお寿司と蕎麦のコースを作ってみました。軍艦巻きは初めて挑戦しましたがなかなかうまくできたのではないかと思います。

元旦は前日使ったエビの殻と昆布、シジミから出汁を取ってお雑煮を作りました。

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毎年祖母の家で食べていたお雑煮は蛤から出汁を取っていましたがハマグリをゲットする事ができず今回はシジミです。

やっぱり祖母の作った雑煮の方が美味しい気がします。

 

昼食は余った刺身で海鮮丼にしてみました。

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切り身から作るのとても大変だったので来年はパックで買おうと思っています。
 

・実家とテレビ電話

コロナ禍で実家に帰れないので今年はLINEビデオで年末年始の挨拶をしました。息子の姿も見せる事ができ、文明の進歩には本当に感謝です。InstagramTwitterを誰もが使うようになり、多数への近況報告はこちらでできますし、LINEやzoomで自由にテレビ電話ができるようになったことで親しい人とは直接会う事なくコミュニケーションが取れるようになりました。そんな中、年賀状など旧世代の文化が廃れていくのは仕方のない事のように思います。しかし、ただ情報を共有するだけならテレビ電話で十分ですが、対面で話す・触れ合う事でしか伝わらないことも多いと思います。息子が産まれてまだ一度も実家に帰れていないので早くワクチンが普及し自由に行き来できるようになることを願っています。

 

Netflix

NetflixやHuluなどサブスクリクション系の動画配信サービスが普及しTSUTAYAなどのレンタルビデオショップに行くこともなくなりました。昔はよくビデオを借りに行きたいと親に頼んで車を出してもらったものです。コロナで生活が劇的に変化した年だったのでは無いでしょうか。

そんな中、我が家では韓流ブームが再燃しています。Netflixを契約して半年になりますが何本も映画やドラマを観てきました。今回はおすすめベスト3をご紹介したいと思います。Netflix契約中の方はめちゃめちゃベタなランキングかもしれませんが。

 

1位 梨泰院クラス

父親を料理業界の重鎮の息子に殺された主人公が復讐のためレストランを経営しどんどんとのし上がっていく物語です。2人のヒロインが出て来ますが、僕はイソよりスア派です。

 

2位 誘惑

冬のソナタでお馴染みのチェジウがヒロインの話です。大企業の経営者であるチェジウが、10億ウォンの借金を抱え妻と途方に暮れているチャソックンと出会い、「貴方の3日間を10億ウォンで買い取る」と言ったことから物語は始まります。実はとっても純愛ストーリーです。

 

3位 愛の不時着

北朝鮮にパラグライダーで不時着してしまった大企業の令嬢が北朝鮮の軍人と恋に落ちるという物語です。

 

番外編

冬のソナタ

・スタートアップ

こちらもおすすめです。年末年始家で暇をしている方は是非観てみてください。感想お待ちしています。